『アズカバンの囚人』(2004年)は、見直すたびにますます良くなっている作品です。キュアロンはシリーズ全体を一夜にして変え、より暗いトーン、生活感のあるホグワーツ、そして何度も戻ることを報いるようなタイムターナーのフィナーレで変えた。