学術界の深刻な問題は、スロップを検出するよりも生成する方がはるかに簡単であることです AIがスロップの生産を容易にすると考えているため、AIがこれを悪化させると考えています。この議論が見落としているのは、AIがスロップ検出をはるかに容易にしているということです

審判のプロセスは、ある意味でスロップ検出のプロセスです。編集者は大量の投稿を見て、明らかに悪意のあるゴミを選別しようとします。中には失敗し、審判がゴミをふるいにかけなければならなくなるものもあり、また別の案件も失敗する

レフェリーや編集の機能だけがスロップの検出ではありません。基準を満たしていないしっかりした論文も確かに存在します。しかし、かなりのスロップも存在し、スロップは検出や処罰に非常に時間がかかります。生成の容易さに比べて

興味深い見方として、AIは実際には学術界の雑さを減らすかもしれません。AIは大量のテキストを瞬時に読み取って、そこに何かあるのかただの雑なものなのかをすぐに見極める魔法のような能力があるため、雑なものを扱うのがずっと難しいからです